オススメ度:
C「ポール・ウォーカーさんが出ないワイルドスピードなんて…」と、
期待してませんでした。
で、期待しないで正解。
これまでのシリーズとは別物だと思ってみた方が良いです。
日本が舞台なのに、日本人俳優はほとんど出てないし、
日本語のセリフも、なんかビミョー。
シナリオも、
日本と言えばヤクザ映画、
みたいな安易な思いつきっぽいのもいただけないなぁ…。
ちょっと、子供騙しすぎ、というか、
詰めが甘いな、とも。
主要な登場車には、
フェイクのナンバープレートを付けてますけど、
フォントと配置が古めかしい。
何十年前のナンバープレートを参考にしたんだか。
ていうか、ランエボに4ナンバーとか、勘弁してください。
公式サイトで落とせる壁紙にも、モロに…orz
『
頭文字D』のは、フェイクのナンバーでも気にならなかったのに。
クルマ好きなら、映画としてではなく、
細かいツッコミどころ満載ということで楽しめるかも。
ちらっと出たTVRタスカンは、あれは確か広報車だな、
(ナンバープレートから類推)とか、
ランエボをFRにしちゃったら、ランエボの意味ないじゃん、とか、
リアルのドリキン土屋圭市さんカメオ出演とか、
字幕は「86年式のカローラ」ってなってたけど、
ハチロクのことを言ってるんじゃないの?とか、
69年式マスタングにRB26DETTってのは、いくらなんでも…とか。
ちなみに、
第1作『ワイルドスピード』を観てから行けば、
最後のシーンは笑えるはず。
わたしは大笑いしました。
抜き足、差し足、忍び足♪ラベル: :オススメ=C, ネコ画像, 洋画