ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060930

もしも昨日が選べたら - Click

オススメ度: B-アダム・サンドラーさんのコメディは、面白いなぁ。
ロンゲスト・ヤード』も良かったし。

時々、日本語字幕のショボさで損している
コメディ洋画がありますけど、
今作は、字幕翻訳にパックンが協力してるので、
ダジャレっぽいセリフも、ちゃんと面白い字幕になってました。

映画全体の構成は、正統派。ベタ、とも言いますが。
ちゃんと終盤に感動的なシーンをもってくるあたりとか、
そのあと、ちょっとテンション落としといて、
最後にほくそ笑むような展開とか、
監督がチョイ役で出てくるあたりとか
(スタッフロールで偶然気がつきました)。

邦題は、ちょっとアレな感じですが、
この映画は日本人に合ってるかも、と思いました。
主人公マイケル(byアダムさん)の上司役が、
『ナイトライダー』でマイケル・ナイト役をやってた
デイヴィッド・ハッセルホフさんだったりするあたりも、
何となく馴染みやすいかな、と。
…わたしだけですかね? そんなことで馴染めるの。

ちなみに、下ネタ多め。

近ッ!

ラベル: , ,