ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060905

グエムル - 漢江の怪物

おすすめ度: B
official web site(FLASHサイトはBGM付き)
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あんまり期待してなかったんですよ。実は。
いやいや、やりますね。
お化け屋敷的な驚かし方ではなく『ジョーズ』的。
なかなかスマートだし、何より、適度にリアルな荒唐無稽さ。
「なんで火炎瓶が的に当たらないんだろうか」と気になったりもしましたけど、
そのちょっとあとに納得。炎のCG処理が難しいらしい。
うまくごまかしましたね、という感じ。
フツウに観てれば、気にならない程度だと思いますが。

オチが、ちょっとなあ、とは思いましたけど、
でも、映像的にいいので、相殺して余りあり。
ちょっとでも興味を持った人は、
劇場に観に行って損はないと思います。

倒したコケシの様

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