ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060805

時をかける少女(3回目)

オススメ度: A+すでに2回観ましたが(1回目、そして2回目)、
懲りずに、また観に行ってきました。
私が通ってるシネコンでは、
朝一番か、深夜の上映しかなかったので、
今朝は、早起きして。

回を重ねるごとに、観客が多くなってる気がするのは、
思い過ごしでしょうか?
今回なんか、朝8時台からの上映回だったのに。
口コミで(?)、面白いってことが広まってるのかな、
と、うれしくなります。

たいていの作品は、何回も見ると、
次第に感動が薄れるはずなんですけど、
『時をかける少女』は例外。
「3回目の7月13日午後4時の踏切」シーンは、
何度でも私の胸を鷲掴みます。
「嗚呼! 真琴が彼らとすれ違った瞬間が!!!」←My心の声

最後のタイムリープのシーンも、大好き。
その決断の、揺るぎなさが。

あ、そうそう、やっぱり、
紺野真琴には高いシンクロ率で感情移入してる、
ということでファイナルアンサ。

ていうかですね、この映画はアニメで正解。
実写じゃ、わざとらしくなっちゃって、
萎えそう。

ドアップ

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