ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060725

コンスタンティン - Constantine

オススメ度: C+去年のゴールデンウィーク映画でしたっけ?
『コンスタンティン』。
アメコミ原作ということですが、
まあ、言われなくても、そんな感じ。
地獄のシーンのCGが、やたらと安っぽいのは、
わざとですよね?

とりあえず、キアヌ・リーヴスさんは、
『マトリクス』シリーズのときよりカッコ良かったです。
『スピード』には及びませんけど。
最後の最後で、煙草を吸うのかと思いきや!!???
というオチが、わりと好きです。

物語には、ヒネリがないというか、
抑揚の付け方がイマイチ。
ルシファーとガブリエルの件は、
意外だと思う人もいるのでしょうか?
というか、続編作るのかなぁ?

「映画史に残る名作」みたいに喧伝されていたわりには、
キアヌ・リーヴスさんがカッコいいだけだった、
という、そういう映画でした。

(ごめん、サーバ不調で、画像アップできず…orz)

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