ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060730

宇宙戦争 - War of the Worlds

オススメ度: A-去年の今頃、超話題だった『宇宙戦争』。
正直、オチとか、ラストシーンとか、
前時代的な宇宙人描写はイマイチでしたけど、
ダコタ・ファニングさん演じるレイチェルに感情移入すると、
非常に怖い映画です。
この作品を劇場で観られた私は幸運です。

まず序盤、
宇宙人による虐殺シーンを目の当たりにした
レイチェルの叫びと表情にやられました。
そのあともレイチェル目線で観ていくと、
車で避難中に、徒歩の避難者たちによる略奪に遭うシーンは、
人間の嫌な面を見せつけられて、ホントに怖かったですし、
トム・クルーズ演じるお父さんは、ホントに頼もしく見えました。

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