ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20070128

幸せのちから The Pursuit of Happyness

オススメ度: A-最初に断っておきますが、
原題にある "Happyness" は、
タイトルとしてはこれで合ってますので。
ほんとは、"Happiness" が正しい綴りですが。

アクションやサスペンスではないのに、
観ている間、何故かワクワクしました。
それでも、ちょっと期待しすぎたかな、と。
面白かったし、隙はないし、
ラストシーンもジワーッと来ましたけど、
もっとガッツリ来てほしかった。
昨年度のアカデミー作品賞『クラッシュ』くらい泣きたかった。

そういえば、
主人公クリス・ガードナー(byウィル・スミスさん)の妻役の人、
『クラッシュ』にも出てたタンディ・ニュートンさんだった。

ちなみに、
本作の予告編に感化されて、
ルービックキューブを始めました。
私もなんとか6面そろえられるようになりましたけど、
劇中のクリスは、当然攻略本なんかも無しで、
自力で解いてますから、スゴすぎ。
本編を観て、始めたくなる人もいるかも。

あ、なんか否定的なコメントも並んでしまいましたけど、
かなりオススメですよ。

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