ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060530

クラッシュ - crash

2月から公開されていた作品ですが、
アカデミー賞(作品賞、脚本賞、編集賞)受賞を見届けてから、
3月終わり頃に観に行きました。

悔しいですが、超泣きました。
いや、むしろ全然、悔しくないです。
素晴らしく良いです。

物語の中盤、交通事故現場で、
車内に閉じ込められた女性を、
警官が必死で助けようとするシーンが、
大ヒットです。
編集賞受賞に納得。
ちょうど、
この事故(crash)のシーンがターニングポイントで、
ここからどんどん盛り上がっていくんですよ。
盛り上がる、というよりは、
絡み合っていく、という感じ。

ただ、アメリカのドラマにありがちな群像劇が苦手な人は、
このターニングポイントまでがちょっとダルく感じられるかも。

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おはようおやすみまで、暮らしを見つめる

2 Comments:

  • At 5月 31, 2006 10:06 午前, Anonymous 匿名 said…

    私も、クラッシュ大好きです。
    でも、実は、見逃してるんですよね。
    (何じゃそりゃ)
    今となっては、DVDの発売を待つのみです。
    泣くような映画とは思いませんでした。
    涙を誘う映画は、家で見ることにしております。だって、マスカラがぐしゃぐしゃになって、ホラーになりますから。

     
  • At 5月 31, 2006 10:13 午前, Blogger JUNKO said…

    私も、クラッシュみました。
    泣けますよねえ。いいですよ。
    イベリコ豚さん、絶対、、DVD借りてください。
    お勧めですよ。

     

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