ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20070128

マリー・アントワネット Marie Antoinette

オススメ度: C+傾国の代表選手のように思われているマリー・アントワネットですが、
これを観ると、フツウの女の子だな、と思った。
あ、映画としてもフツウ。
映像的には綺麗なんだけど、
そこはかとなくおかしい、といったところ。
例えば、
「英国への圧力を...」とか「アメリカからの援助要請が...」
なんて台詞を、フランス人が英語でしている、
というところとか。(アメリカ映画なので、当たり前ですか)

もう一押し、欲しかったかな。
期待しすぎました。すいません。

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