ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20070212

墨攻 A Battle Of Wits

オススメ度: Cアンディ・ラウさんはカッコいいけど、
見所はそれだけかも。
カット割りがイマイチなんですよね...。
最たる例を挙げれば、
弓隊長を決める勝負のシーン。
的の位置が、観客には解らないまま勝負が始まっちゃって、
最後の一射のカッコ良さがちっとも引き立たない。
それ以外にも、
「ここをもうちょっと変えれば...」ってシーンが満載で、
映画を勉強する教材としてはいいかも。

「10万の敵にたった一人で挑んだ男」ってキャッチコピーも、
ちょっとJAROに訴えたい感じ。

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