インサイド・マン - Inside Man
「条件付き完全犯罪」度 - 10点(10点中)デンゼル・ワシントンさんは、
なぜか犯罪絡みの役が多いですね。
気のせいでしょうか。
今回は、NYPDの交渉人役です。
主犯役のクライヴ・オーウェンさん、渋いですね。
映画は犯人の独白から始まるんですが、
今回の銀行強盗は、渋いですよ。そして、スマート。
ニューヨークで銀行強盗と言えば、
『ダイ・ハード3』が思い出されますけど、
ああいう派手な奪い方じゃなくて。
人質の扱いについては、
ナルホド、と頷かされます。
勘のいい人なら、
終盤に差し掛かったあたりの備品室 (Supply Room) でのシーンで、
オチがわかると思います。
というか、わからせるような構成になっています。
そういう意味では、
「この先どうなるの?」というドキドキ感は薄いです。
でも、なぜかドキドキする。次のシーンが待ち遠しい。
そんな映画です。
やはり、演出の心地よさが、そうさせてるんじゃないかと。
映画のテンポを壊さない、いいタイミングで、
コメディ的シーンもありますから、
ずっと気を張ってなくてもいいのも助かります。
緊迫しっぱなしでは、観る方も疲れますから。
次の映画の日まで上映していたら、
もう1回観ようかな。
ぶっちゃけ『ダ・ヴィンチ・コード』よりも
サスペンスとしての完成度高いですし。
人質ならぬ猫質?
なぜか犯罪絡みの役が多いですね。
気のせいでしょうか。
今回は、NYPDの交渉人役です。
主犯役のクライヴ・オーウェンさん、渋いですね。
映画は犯人の独白から始まるんですが、
今回の銀行強盗は、渋いですよ。そして、スマート。
ニューヨークで銀行強盗と言えば、
『ダイ・ハード3』が思い出されますけど、
ああいう派手な奪い方じゃなくて。
人質の扱いについては、
ナルホド、と頷かされます。
勘のいい人なら、
終盤に差し掛かったあたりの備品室 (Supply Room) でのシーンで、
オチがわかると思います。
というか、わからせるような構成になっています。
そういう意味では、
「この先どうなるの?」というドキドキ感は薄いです。
でも、なぜかドキドキする。次のシーンが待ち遠しい。
そんな映画です。
やはり、演出の心地よさが、そうさせてるんじゃないかと。
映画のテンポを壊さない、いいタイミングで、
コメディ的シーンもありますから、
ずっと気を張ってなくてもいいのも助かります。
緊迫しっぱなしでは、観る方も疲れますから。
次の映画の日まで上映していたら、
もう1回観ようかな。
ぶっちゃけ『ダ・ヴィンチ・コード』よりも
サスペンスとしての完成度高いですし。
犯人の要求は、Clickしてくれとのことです→
人質ならぬ猫質?
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