ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060602

夢駆ける馬ドリーマー - Dreamer Inspired by A True Story

邦題がちょっと微妙というか、
チケット売り場で頼むとき、一瞬口ごもった、
『夢駆ける馬ドリーマー』。
ダコタ・ファニングさん出演です。
レースでけがをした競走馬と、少女との絆を描く、
実話に基づいた物語です。

ところどころ、ストーリーの流れが唐突すぎたりもしたんですが、
そのへんに目を瞑ってもいいです。
ファニングさんの演技は、毎度ながら脱帽モノですし、
なにより、レースのシーンがバッチリ撮れてる。
最後のレースなんかは、臨場感抜群です。
ゴールの瞬間、劇中の観客につられて、
思わず私まで客席から立ち上がりそうになったくらい。
スポーツ系の映画は、こうでなきゃ、の見本。

難点は、同時期に公開される話題作がやたら多いこと。

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昭和30年頃撮影(ウソ)

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