ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060609

オーメン - The Omen

「いろんな意味で不愉快」度 - 6.66点(10点中)予告編やポスタであれだけ煽っておいて、
これですか?
怖くなかったわけではないんですけど、
表面的な怖さしかありません。
描写が直接的すぎて、映画じゃなくて報道みたい。
死体とかも、不愉快さばかりが目立ちました。
最後の5分くらいだけは、わりと好みの演出でしたけど。

「人類は、ダミアンの最後の遊び相手。」
ってキャッチフレーズも、本作で使うには風呂敷を広げすぎ。
オリジナル版同様、連作になるのなら、
次回作以降で使うべきかな、と。

一つだけ告白すると、
ある人が死ぬシーンでは、
死ぬ瞬間に一瞬目を瞑ってしまいました。

Clickしてね→

ぶっちゃけ、退屈ニャ

2 Comments:

  • At 6月 10, 2006 2:00 午後, Anonymous 匿名 said…

    おりょ?辛口でしたねー。
    そうなんですか!
    おすぎさんがこの間朝番組でホラー特集
    やってましたが今、時期的にホラーが
    たくさんやってるみたいですね!
    私もたまには映画見なきゃ〜〜。
    チャーリーとチョコレート工場以来見てない気が・・

     
  • At 6月 10, 2006 9:25 午後, Blogger Rinozuka said…

    ようこそhanaさん。辛口管理人の、りのづかです。
    実は、私は『チョコレート工場』は観てないんですよ。
    公開されたのは、去年の夏頃でしたっけ?

    確かに、最近多いですね、ホラー。
    『オーメン』以外にも、
    『ブギーマン』『着信アリFinal』『サイレントヒル』などなど。
    この4作の中では、『着信アリ』が一番怖いかも。
    日本人は、日本のホラーの方が肌に合うような気がしてます。
    そういう意味では、『サイレントヒル』は洋画だけど、
    日本のテレビゲーム由来の映画だから、怖いかもしれませんね。
    楽しみです。
    全部観るかどうかはわかりませんが。

     

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