ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20060621

ファイヤーウォール - Firewall

「ベタなアメリカ映画」度 - 8点(10点中)
ハリソン・フォードさん主演最新作です。
これも、昨日の『THE 有頂天ホテル』同様に、
8月にDVD発売ということで(?)、
今日のお題に選んでみました。
公開は4月だったんですけど、DVD化、早いですね。
どうも、商業的な匂いが濃かったので、
早期DVD化も、納得と言えば納得です。

予告編などから期待した内容ではなかったですね。
犯人の計画が杜撰というか、
計画が頓挫したからって脅迫相手に考えさせるっていうのは、
どういうこと? と。
というか、つまり、
JAROに訴えられうるギリギリの感じ。

ハリソンさん、こんなに小さかったっけ? というか、
犯人役のポール・ベタニーさんが堂々としてて大きい。
彼は『ダ・ヴィンチ・コード』で重要な役どころでしたので、
4月という公開タイミングは、それを意識してたのか?

今日は疑問符が多いですね。



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