ムーヴィーレヴューと、ささやかなネコ

毎週のようにシネコンに通う筆者<りのづか>による、どちらかというと辛口な映画評論。ネタバレにはある程度は配慮してますけど、ある程度しか配慮していません。ネコ画像のオマケ付き。2007年4月からべつやくメソッドを導入してみました。

20061126

父親たちの星条旗 - Flags of Our Fathers

オススメ度: (TBD)(『硫黄島からの手紙』レヴューはこちら)
この作品の評価は『硫黄島からの手紙』と併せてすべきだと思うのですが、
ひとまず、現時点での感想を。

戦場のシーンにおける臨場感、現実感は抜群です。
そういう意味では、下手なホラー映画より心臓に悪いかもしれない。
でも、この映画はそうじゃないといけないな、とも思う。
とりあえず、『硫黄島からの手紙』を観る気でいる人は、
今作も必須で観ておかないと。

個人的には、
アダム・ビーチさんは、同じく第二次大戦が舞台の映画
『ウィンド・トーカーズ』にも出ていたなあ、とか、
それを言ったら、
中村獅童さんは『男たちの大和』に出てたし、
渡辺謙さんは『SAYURI』に出てたか、とか、
よく似た人間は世界に3人いるってことか、と、
別に気にすることじゃないような細かいことも気になりつつ。

ラベル: , ,