20070331
20070321
ハッピーフィート(字幕版) Happy Feet
オススメ度: B+かなりノリノリのペンギン・ミュージカル。
観ながら手拍子とかしたくなる。
さらに、CGアニメということを感じさせないリアリティ。
人間は実写で出てきますけど、
むしろCGのペンギンたちの方がリアルに感じた後半。
観たあとに知りましたが、キャストも渋い。
個人的に目に付いたところを挙げると、
主人公マンブルがイライジャ・ウッドさん、
マンブルの父メンフィスがヒュー・ジャックマンさん、
コウテイペンギンの長老ノアがヒューゴ・ウィーヴィングさん、
イワトビペンギンの教祖様ラブレイスがロビン・ウィリアムズさん。
などなど。
イワトビペンギンたちは、可愛いなぁ。
アミーゴスはいかにもラテン系な陽気さで面白いし、
ラブレイス様、あんた、それ6缶パック!!(爆笑
とツッコミ。
環境問題を意識したっぽいストーリーは、
まあ、あれはあれとして、
ノリとスピード感を楽しむ映画です。
ミュージカルが苦手でも、
出てくるのはペンギンだから、楽しく観られるかも。
白と黒なのが可愛いし。
観ながら手拍子とかしたくなる。
さらに、CGアニメということを感じさせないリアリティ。
人間は実写で出てきますけど、
むしろCGのペンギンたちの方がリアルに感じた後半。
観たあとに知りましたが、キャストも渋い。
個人的に目に付いたところを挙げると、
主人公マンブルがイライジャ・ウッドさん、
マンブルの父メンフィスがヒュー・ジャックマンさん、
コウテイペンギンの長老ノアがヒューゴ・ウィーヴィングさん、
イワトビペンギンの教祖様ラブレイスがロビン・ウィリアムズさん。
などなど。
イワトビペンギンたちは、可愛いなぁ。
アミーゴスはいかにもラテン系な陽気さで面白いし、
ラブレイス様、あんた、それ6缶パック!!(爆笑
とツッコミ。
環境問題を意識したっぽいストーリーは、
まあ、あれはあれとして、
ノリとスピード感を楽しむ映画です。
ミュージカルが苦手でも、
出てくるのはペンギンだから、楽しく観られるかも。
白と黒なのが可愛いし。
20070311
バッテリー
オススメ度: Aこれはいい。泣けた。
物語の舞台が中学野球だから、
必然的に子役ばかりになるわけで、
ちょっと懐疑的だったんですけど、
杞憂でした。
ちゃんと野球が出来る子をオーディションで選んだらしく、
それが功を奏して、いいまとまり具合です。
野球をするシーンがナチュラルだから、そのナチュラルさが
いい感じで他のシーンにも伝播していってる感じ。
練習試合前日のシーン群は、グッと来たなぁ。
丘の上での原田巧×中倉豪も、病室での原田夫婦も。
いや、試合当日もキたけど、それ以上に前日の方が。
ちなみに、一番ナチュラルでなかったのは、
天海祐希さんが驚くシーンかもしれない。
ところで、ひょっとすると、
「岸谷五朗さんが主人公の父親役だと泣ける」
っていう法則?
まだ2作品でしか実績ないですけど。
(もう1作は『タイヨウのうた』)
物語の舞台が中学野球だから、
必然的に子役ばかりになるわけで、
ちょっと懐疑的だったんですけど、
杞憂でした。
ちゃんと野球が出来る子をオーディションで選んだらしく、
それが功を奏して、いいまとまり具合です。
野球をするシーンがナチュラルだから、そのナチュラルさが
いい感じで他のシーンにも伝播していってる感じ。
練習試合前日のシーン群は、グッと来たなぁ。
丘の上での原田巧×中倉豪も、病室での原田夫婦も。
いや、試合当日もキたけど、それ以上に前日の方が。
ちなみに、一番ナチュラルでなかったのは、
天海祐希さんが驚くシーンかもしれない。
ところで、ひょっとすると、
「岸谷五朗さんが主人公の父親役だと泣ける」
っていう法則?
まだ2作品でしか実績ないですけど。
(もう1作は『タイヨウのうた』)
パフューム -ある人殺しの物語-
Perfume: The Story Of A Murderer (PG-12)
オススメ度: C+うーん、期待はずれ。
究極の香りを求める主人公のひたむきさはよく描写されてて、
映像的にも嫌いじゃないんですが、
なんかイマイチ盛り上がりに欠けたんです。
キャッチフレーズに偽り有りって感じだし。
『究極の香り(中略)に、世界がひれ伏す』
ってのは、ちょっと大袈裟。
この大袈裟さは『オーメン』のときに感じたものに似ている。
実際、主人公が作った究極の香水は、
世界がひれ伏すだけの力を持っていたようですが...。
まあ、時代背景を考えれば、あれぐらいの規模でも
『世界』ってことにしちゃっていいんでしょうか(←よくない)。
それよりも気になったのは、これってPG-12でいいのか?
R-15じゃなくて?
処刑場のシーンなんか、
うまくParent's Guideが出来るとは思えないんですけど。
究極の香りを求める主人公のひたむきさはよく描写されてて、
映像的にも嫌いじゃないんですが、
なんかイマイチ盛り上がりに欠けたんです。
キャッチフレーズに偽り有りって感じだし。
『究極の香り(中略)に、世界がひれ伏す』
ってのは、ちょっと大袈裟。
この大袈裟さは『オーメン』のときに感じたものに似ている。
実際、主人公が作った究極の香水は、
世界がひれ伏すだけの力を持っていたようですが...。
まあ、時代背景を考えれば、あれぐらいの規模でも
『世界』ってことにしちゃっていいんでしょうか(←よくない)。
それよりも気になったのは、これってPG-12でいいのか?
R-15じゃなくて?
処刑場のシーンなんか、
うまくParent's Guideが出来るとは思えないんですけど。